電気がつかない!
電源が抜けている
そんなことあるはずない…と思いがちですが、意外とよくある見落としです。
まずは家電製品のコンセントを確認してみましょう。
ブレーカーが落ちている
室内のブレーカーが落ちていませんか?
電気使用開始の手続きがされていない
まずは新しく住む家の電力会社に連絡を入れます。手順としては、まず賃貸マンションやアパートの場合、玄関付近においてある電気使用申込書(ハガキ)や電気使用開始手続書に契約者の名前、利用開始日などを書き入れポストに投函します。電気使用申込書がない場合は、各電力会社に問い合わせましょう。
電気使用開始手続にはハガキや封書のほか、電気使用申込書などが提出な不要なインターネットによる申し込み、FAXにより申し込み、電話による申し込みなどがあります。電力会社によっては申し込みが異なる場合もあるので、事前に調べておくと便利です。
ブレーカーの操作方法
サービスブレーカーが切れていた場合
サービスブレーカーがオフになっているときは、電気の使い過ぎです。
サービスブレーカーを「入」に変更すれば再びしようできるようになります。
漏電遮断器が切れていた場合
漏電遮断器が切れているときは、どこかで漏電しています!
・まず、漏電遮断器と配線用遮断器をすべて「切」にしてください。
・次に、漏電遮断器を「入」にします。
・配線用遮断器を1つずつ「入」にし、漏電している個所を「入」にすると漏電遮断器が「切」に代わり、ブレーカーが落ちます。
・配線用遮断器を総て切り、漏電遮断器を「入」に設定したら、漏電していた個所以外を「入」に変更してください。
・管理者や電気工事店などに連絡してください。漏電したままにしておくと火災などの危険もあります。
ブレーカーがすぐに落ちる
契約アンペアが少ない
契約アンペアの変更は電力会社に依頼すればやってもらえますが、借家の場合は勝手に住まいの設備等を変えることは、トラブルに繋がることも。共同住宅の場合、建物全体の電気容量が不足している場合もありますので、事前に管理会社あるいは貸し主に相談しましょう。
家電製品を数多く所有している人は、契約前にアンペア数を確認しておき、入居前に貸し主に契約アンペアの変更を依頼することで、入居後にブレーカーが落ちて困るトラブルが避けられます。
漏電している
ブレーカーを確認し、漏電遮断器が落ちている場合は、漏電の可能性があります。
すぐに管理者や電気工事店に連絡しましょう!
停電と停電時の注意!
電源を抜いておこう
事故防止のためアイロンやドライヤー、ヒーターなどの電源を抜いておきましょう。
出かける際には、分電盤のブレーカーを切ってから外出していただくと、電気の消し忘れによる事故を防ぐことができ、より安全です。
・冬季の停電の場合、水道管や給湯器の配管など、凍結する場合があります。
凍結させないための注意点はこちら
凍結してしまった場合の解決方法はこちら
